2006年 02月 20日
《伊豆》 雛のつるし飾りまつりと桜まつり |
昨日、静岡県の伊豆稲取の「雛のつるし飾りまつり」と、本州でもっとも早く咲く河津桜を見に出掛けました。
今では関東地方各地でみられる「つるし飾り」ですが、この雛の和裁細工のさげ物の風習は全国でも珍しく、九州柳川地区ではさげもん、山形坂田地区では笠福、伊豆稲取地区では雛のつるし飾りと呼ばれていて、この三地区のみが歴史的な背景や由来、文献等の資料が残されているそうです。
子や孫の成長を願う心を込めた江戸時代からの風習で、女の子のすこやかな成長を願って手作りされ、意味や決まりごとを守りながら現在まで受け継がれているそうです。
《俵ねずみ》大黒様のお使いであるねずみは金運もあり、霊力があるとされている。子供をたくさん産んでちょこまかとこまめな働き者になるように。俵は五穀豊穣。
《花》花のようにかわいらしく
《おかたぐろ》女の子の遊びのひとつ、おかたは高貴な人の意味
《さる》厄がさる
どれがどれかわかりますか?
そして、河津の桜まつりへ
河津川沿いには、1月下旬から開花する河津桜が約3kmに渡って続きます。
見頃の2月10日~3月10日は、河津桜まつりが開催されます。
今年は寒さのため開花が遅れいつもなら満開の今、多くが2分~3分咲きだったでしょうか。
その中でかなり咲いていたものがこちら。
ひと足早いお花見です。
地場産品などを販売するお店が軒を連ねてとっても賑やかです。
こんなものもありました。
お土産はもちろんねずみのついたつるし雛と、ハスが入ったリースのキット。
上の写真みたいにきれいなハスの花ができるかな?
今では関東地方各地でみられる「つるし飾り」ですが、この雛の和裁細工のさげ物の風習は全国でも珍しく、九州柳川地区ではさげもん、山形坂田地区では笠福、伊豆稲取地区では雛のつるし飾りと呼ばれていて、この三地区のみが歴史的な背景や由来、文献等の資料が残されているそうです。
子や孫の成長を願う心を込めた江戸時代からの風習で、女の子のすこやかな成長を願って手作りされ、意味や決まりごとを守りながら現在まで受け継がれているそうです。
《俵ねずみ》大黒様のお使いであるねずみは金運もあり、霊力があるとされている。子供をたくさん産んでちょこまかとこまめな働き者になるように。俵は五穀豊穣。
《花》花のようにかわいらしく
《おかたぐろ》女の子の遊びのひとつ、おかたは高貴な人の意味
《さる》厄がさる
どれがどれかわかりますか?
そして、河津の桜まつりへ
河津川沿いには、1月下旬から開花する河津桜が約3kmに渡って続きます。
見頃の2月10日~3月10日は、河津桜まつりが開催されます。
今年は寒さのため開花が遅れいつもなら満開の今、多くが2分~3分咲きだったでしょうか。
その中でかなり咲いていたものがこちら。
ひと足早いお花見です。
地場産品などを販売するお店が軒を連ねてとっても賑やかです。
こんなものもありました。
お土産はもちろんねずみのついたつるし雛と、ハスが入ったリースのキット。
上の写真みたいにきれいなハスの花ができるかな?
by bora8718
| 2006-02-20 12:07
| おでかけ